平成28年度
 3月19日(土) 錦糸町 東武ホテルレバント東京「錦の間」で町出身者会員とご来賓の210余名が集い、
さしもの広い会場も人波で一杯となり、平成28年度の東京出雲崎会「定時総会・懇親会」が開催された。
 第1部・総会を長谷川進さん、本村敏子さんの司会で開催。

 会員物故者への黙祷後、岡田齊副会長の開会の辞、東條玉英会長ご挨拶ではご来賓と故郷からのご後
援と特に高島準司住友不動産会長への四斗樽ご寄贈等への感謝に会場皆様から盛大な拍手を頂いた。

 議事に入り中川幹事長から行事経過行う、石川庄一会計委員長の報告、矢部亨監査の監査報告で審議
事項は全て満場一致で承認いただき議事終了となる。

 小林則幸町長お祝辞では、町の近況・姿勢等を明確に詳細にお話いただき、また相互に連携を密にしたい
とのご教示もいただく。
 川村県人会会長代理からは、県人会の今後の展開と我が会への期待等、嬉しいお祝辞をいただき、感激
する。

 閉会の辞を細木慎司副幹事長が行い、スムーズな進行で第1部は終了となった。

 第2部・懇親会では司会を白倉誠さん、大槻鈴子さんで開宴。
 壇上のご寄贈四斗樽の鏡開きを5名で行い、懇親会幕開けとなった。

 祝い花が広い会場に香りと彩りを添える。  山ア信義町議会議長乾杯音頭のあとは大漁旗はためく下で
故郷からの「おけさ保存会」皆様の太鼓、三味線、おけさの音が雰囲気を醸し、ご来賓皆様も加わっていただ
いて出雲崎おけさの輪踊りで大いに盛り上がる。

 特別出演の沢田伶人会「太夫さん舞」が登場し、五穀豊穣祝いの「初穂箱」がご祝儀の山となり、魚業の町
と良寛さんもかくやの故郷が再現された。

 喜寿「もっこの会」・古希「出中十四むつみ会」・還暦「荒磯海会」の21名が壇上にあがり、会場も全員で
なつかしい小学校校歌と更に中学校校歌までも胸熱くして歌う。
 おけさ輪踊りの時間も長く、皆様からは旧交をあたためられ楽しかったとのお話も伺う。

 名残惜しさの中で経過時間もあり、中締めを津山忠夫名誉顧問が行う。
 お開きは、伊藤勝名誉会長が恒例の万歳三唱を声高らかに会場の皆さんとで唱和した。

 故郷から出店頂いた「船橋や・つるや・天領の里」は会場着くなりでの参加者皆さん購入の様を見て嬉しい思いである。

 会員の各クラス皆さん方は二次会・三次会? へ元気よく手を振りながら会場をあとにするいつもの光景で
あった。

 今年は、三連休初日の開催となり、お出掛け懸念したが昨年と変わらず、参加皆様からは来年も仲間にも
呼びかけて参加するとの嬉しい言葉も聞き「なつがしがりやの会」が一歩前進した事を執行部として確信した
嬉しい楽しい一日となった。
(写真提供:国東氏)

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