平成27年度
 3月14日(土)晴天: 錦糸町 東武ホテルレバント東京「錦の間」で町出身者会員とご来賓の220余名
が集い、さしもの広い会場も人波で一杯となり、平成27年度の東京出雲崎会「定時総会・懇親会」が開
催された。 (「縁の会・ゆかり」として三代前が祖先である皆さん方も集う)
 第1部総会は、長谷川進さん・本村 敏子さんの司会で開催。
 会員物故者への黙祷後〜岡田齊副会長開会の辞、伊藤会長ご挨拶ではご来賓と会員、故郷からのご
後援の皆様への感謝を述べられた。

 議事に入り東條幹事長から先ず我が町の誇るべき先輩高島準司:住友不動産会長からのご厚志と祝
い花・四斗樽御寄贈について並びに故郷愛する高島会長お気持ちを会場皆様へお話しと続き平成26年
度の行事経過行う。
 矢部亨会計委員長の会計報告、東建一監査の監査報告の後に伊藤会長から役員改選で東條玉英を
新会長として選出した提案がなされ、審議事項は全て満場一致で承認いただき議事終了となる。

 続いて、新会長東條玉英から就任ご挨拶され、檀上で伊藤勝前会長・岡田齊副会長のスクラムで固い
握手を組み盛んな拍手と声援を会場からいただいた。

 小林則幸町長お祝辞では町の近況、姿勢等を明確に詳細にお話しいだだき、また相互に連携を密にし
たいとのご教示もいただく。
 春日寛県人会会長代理からは県人会の今後への展開と我が会への期待等の嬉しいお祝辞を頂き感
激する。

 閉会の辞を中川久雄副幹事長が行いスムーズな進行で第1部は終了となった。

 第2部懇親会では司会を白倉誠さん、大槻鈴子さん、中尾栄さんで開宴し、ご寄贈の四斗樽を壇上鏡
開きを六名で行い懇親会幕開けとなった。

 祝い花が広い会場に香りと彩りを添える。 山ア信義町議会議長乾杯音頭のあとは大漁旗はためく下
で故郷からの「秀和会」皆様の太鼓、三味線、おけさの音が雰囲気を醸し、ご来賓皆様も加わっていただ
いて出雲崎おけさの輪踊りで大いに盛り上がる。

 特別出演の木折町青年会「獅子舞」が登場し若者達がエネルギッシュに会場狭く駆け巡り「おはつ箱」
がご祝儀の山となり、魚業の町と良寛さんもかくやの故郷が再現された。

 喜寿「一二美会」・古希「紙ふうせん」・還暦「桜が丘倶楽部」の20名が壇上にあがり、会場も全員でな
つかしい小学校校歌と更に中学校校歌までも胸熱くして歌う。


  昨年の「ジェロ出演効果」に続く「木折町青年会効果」と、おけさ輪踊りの時間も長く皆様からは旧交を
あたためられ楽しかったとのお話も伺う。

 名残惜しさの中で経過時間もあり中締めを細木慎司副幹事長が行う。
 お開きは津山忠夫名誉会長が恒例の万歳三唱を声高らかに会場の皆さんとで唱和した。

 故郷から出店頂いた「船橋や・つるや・天領の里」「妻入りの街書籍販売の村越さん」皆様へのご来賓も
購入の様を見て嬉しい思いである。
 会員の各クラス皆さん方は二次会・三次会?へ元気よく手を振りながら会場あとにするいつもの光景で
あった。

 今年は晴天と気温も高い一日と若者たちから来年からは仲間にも呼びかけて参加を考えるとの嬉しい
言葉も聞き「なつがしがりやの会」が一歩前進した事を執行部として確信した嬉しい楽しい一日となった。

(写真提供:国東氏)

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