獅子の会

出中卒業５０周年記念同級会開催

出雲崎の輝くとき

　　私にとって、ふるさと出雲崎が輝くときは同級会の日と祭の
　日です。
　　今回は、それを続けて迎えることができてとても幸せの気分
　ですごしました。

　　昭和４４年に出雲崎中学校を卒業して５０周年の同級会が
　６月１６日に「みよや」で開催され、出席者は３６名で還暦の
　会に比べれば少なかったですが、懐かしい顔がそろいました。

　　今回は初めて出席した男がいて、彼が非常に
　注目を浴び、顔を見ても誰だかわからず、私に
　「あれは誰なの」と聞く人が何人かいました。

　　会は、これまでに亡くなった仲間への黙祷に始まり、歓談、一次会の終わりには校歌を歌って昔を
　懐かしみました。　　和やかな会でした。

　　つい先日、今回始めて出席した彼から、手紙が届きました。
　　　　「私は相当酔いました。
　　　　　50年ぶりの再会、走馬灯のように過去たちがよみがえりました。
　　　　　懐かしい顔、顔、顔、笑顔、笑顔、笑顔、、いとしい時、時、時、帰省して本当に良かった。
　　　　　幹事さん、皆様（仲間）に感謝いたします。
　　　　　再会は約束できませんが、またいつか・・・」

　　これまで音信不通状態だった彼がこんな手紙をよこすなんて、彼はよほどうれしかったのですね。
　　彼にとっても私にとってもそして出席者全員にとって、この日は出雲崎が輝いた日であったと確信
　します。

　　次回は、70歳の会となります。
　　　　　　　全員が顔をそろえられれば良いと祈っています。

(関本　弘明（旧姓：谷川）)