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米寿に向かって出発進行!! | ||||
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「はのこの会」新年会が快晴に恵まれた平成28年2月25日に新宿「庄や」にて開催された。 街行く人々は如月の寒風のせいか、皆首をすくめて少し前屈になり歩いている。 80歳を少し超えた 昭和前半の総勢16人の青年男女が会場に到着。 午後一時、いよいよ懇親会の始まりである。昨年 5月に“傘寿祝”の懇親会をしてから約1年ぶりの再会です。 加藤氏の司会のもとに先に逝かれた友人の名前が披露された。 …暫く会ってないと思っていたら…。 また、最愛の連れ合いを失う人達も少しずつ増えてきている、段々寂しくなるのも自然の摂理で致し方 ない、皆で黙祷し冥福を祈る(合掌)。 続いて津山氏の挨拶、東京出雲崎会・総会の開催案内や会計報告があった。 一通りの挨拶が終わり、集合写真の撮影である、皆の明るく微笑む顔がファインダー一杯に広がる、 ハイ…、パチリ。 また本年秋に行なう「小江戸・川越蔵の街」散策の資料やパンフレット配布を行なう。 |
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![]() 途端に賑やかになる。 元気ですか…と問えばダイジョウブダヨ…と応えが 来る。 …人生の四方山話で楽しく過ごす一時が嬉しい 懇親会…。 話し合いも佳境に入りみんな健康に注意している ような言葉が多く出る。 あちこちの体内部品が磨耗し、修理のため医者に 掛かる回数も増え、あれもこれも、と思っているが少 しづつ動作が緩慢になり、またたくまに一日が過ぎていく。 焦らず少しずつゆっくりと前へ進もう。 人は、ときに幸せな記憶をたどっては浮世の山坂を越えていく ものだ…、と何かの本に書いてあった。八十路の風景を楽しんでゆっくり歩こう。 |
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宴会も二次会に入り場所を変えてカラオケ歌合戦の始まりである。 昭和・平成名曲の数々、あの歌この曲と聞き慣れた演歌、シャンソン等々、世の中には素人でも上手 な人がいるものだ。 何時もの雰囲気ではあるが潮が満ちて来るようにその都度新鮮に映るのは何故だろう。 ●氷雨・お光・おまえに・須磨子・年輪・女に生れて・ふたり酒・昭和の男歌・番場の忠太郎・お七物語・ サントワマミー・浪速恋しぐれ・がまん坂……等々。 |
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愈血湧き心躍る暫しの時間も瞬く間に過ぎ、漸くしてお開きとなる。 米寿を迎えるまで元気でね…また来年会いましょう。 素敵な絆と暖かい心を胸に仕舞って羊羹と紅白饅頭を手土産に三々五々帰途に着いた。 |
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「ぼけない人」 10カ条…… 1、常に感謝し、ゆとりのある人 2、本や新聞を読み、日記をつける人 3、手足をよく使う人 4、人の世話をする人(クラス会、仲人、グループ) 5、ハイカラさん 6、酒をたしなみ、歌を唄うなど陽気な人 7、友人が多く、付き合いの良い人 8、趣味が多く、スポーツを好み 続ける人 9、 奉仕の精神旺盛な人 10、異性に関心を持ち続ける人 |
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