第6回「勝見・尼瀬会」懇親会
ちりばめた珠玉の思い出…いま此処に
 平成24年10月27日(土) 第6回 「勝見・尼瀬会」が上野駅前通りの “はなの舞” に於いて32名の参加者で賑やかに開催されました。
 受付開始を待ち切れず?ハヤバヤと、 数名おいでになり、「出雲崎おけさ」がBGMで流れる中、出雲崎なまりで、お互いの元気を確かめ合い懐かしい思い出話が始まりました。
 午後1時開宴、大坂から駆けつけた方、久し振りにご出席の方もいて、笑顔で明るい声が弾む歓談は盛上りました。

 春は、膝まで浸かって“青さ摘み”  夏は、海に潜って“天草採り” 砂浜で干して晒して売り捌き、良いアルバイトだった、 秋は、空き缶で磯タコ取り  冬は、砂浜に打ち上がった “ギバサ拾い”等々……。

 宝の海で育ったと語る、80歳近い先輩の一つひとつ想い出しながらの話に、うなずく顔・顔・顔でした。
懐かしい昔話は午後4時過ぎまで続きました。

 二次会は、隣のカラオケ店へ入る人達、東京スカイツリー方面に連れ立って向かう人達など、秋晴れを背に受け、新たな思い出を胸に、再会を約して足取り軽く帰途に着きました。   (東 建一) (写真:東條)
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平成23年度