鬱としい長雨が続く6月25日、土曜日、午後13時、「かもめ会」が上野御徒町駅前 「吉池」にて
開催されました。 出席者総勢21名 (男性:10名、女性:11名)。

 冒頭、逆井幹事より悲しいお知らせが報告されました。

 それは、3月に東京出雲崎会に何時も元気な姿で遠路出雲崎から参加し、率先して「出雲崎おけさ
の輪」に入り楽しく踊りそして皆と語らい、また今回の6月かもめ会で再会する事をあんなに楽しみして
いた渋川純子さんの突然の訃報報告でした。
 統子さんは、昭和58年「かもめ会」発足当時から皆勤で、何時も場を盛りあげてしまうあの元気印の
統子さんが突然逝なくなり、出席者一同ただ呆然として一瞬言葉も出ませんでした。 生を受けた者の
宿命とは言え、悲しく切ないお別れでした。
 お酒が段々入ってくると確か機会有る毎に「ごめんなちゃい(ごめんなさいの言い換え)」を口癖にして
お茶目ぶりを発揮していましたが、心なし「私、もう同級生と会うことが出来なくなってごめんなちゃい」
と今にも聞こえてくる様です。
 かもめ全一同 「心安らかにお眠りくださいね」、ご冥福をお祈り申し上げます。

 その後の二次会カラオケは、歌だけでなく勿論統子さんの大好きなジルバを歌に合わせて踊り、時の
経つのも忘れ楽しみ、またお互い元気で再会する事を誓い無事散会となりました。

 記:押見廣策   
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