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新緑の深まる越後路の奥座敷に向かう道中の山道を超えるとそこは中越大地震で被害を受けて 今も山肌がところどころむき出しに残り、当時の凄さを知らされる光景を見ながら、錦鯉で有名な小千 谷・山古志を超えると、そこは自然豊かな木々と川に沿った「よもぎひら温泉」に到着しました。 玄関で出迎えてくれたのは贅沢にも数百万円と言われる立派な錦鯉が私たちを歓迎してくれました。 到着するなり宴会までの間に、宿自慢の露天風呂に入りました。 周りは若葉の匂い、そして川のせせらぎに我を忘れる気分に浸りました。 宴会は幹事挨拶・黙祷に続き八木氏の乾杯の発声で始まり、宴会の料理も山の幸・海の幸がたっ ぷりと膳に出され舌づつみ、また皆が驚いたのがご飯の美味しかったこと、仲居さんに尋ねると秘伝 があり米は魚沼のコシヒカリ、水そしてひとりひとりの釜で時間も絶妙に炊き上げるこつがあるそうで、 おかずもそっのけに味噌汁と、漬物でついついおかわりをしてしまいました。 時の経つのは早く、佐藤孝二氏の中締めの後、部屋の戻り昔話に花が咲き夜の過ぎたのを忘れる 一日でした。 翌朝、朝食の後再会を約して解散。 それぞれの家路に帰り、あっという間の二日間でした。 何人かの方は、ふる里・出雲崎の祭りと、それにあわせて「東京出雲崎会」に参加されました。 今年は特に祭りの「神輿」がすっかり化粧を直して見違えるようにピカピカの立派な神輿に感激し良 い思い出となりました。 結びに、多分最後になるかもしれない?喜寿の会には元気でまた多数の出席で長寿を祝う機会に なれば幸いです。 そのためには後期高齢の壁を元気で乗りこえ、又お会いしましょう。 (幹事 西澤 俊六) |
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<スナップ写真> | ||||
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