東京出雲崎会会長 中川 久雄

 
謹んで年頭のご挨拶申し上げます。

  昨年は四年ぶりに三月十八日東京出雲崎会発足八十周年を兼ねて
 念願の「定時総会・懇親会」を開催いたしました
  雨にもかかわらず百二十名を超える皆様からご参加いただき、出雲
 崎町からも小林町長はじめ三名、東京新潟県人会からも小林保廣会長
 のご参列を賜りました。
  久々にお会いする皆様方はお友達やお知り合いの方と親交を温めて
 おりました。

  一連の経過報告、ご来賓の挨拶が終わりますと懇親会が始まりました。
  今回も出雲崎町より「おけさ保存会」の方々の出演で懇親会を盛り上げてくださり、会場の
 皆さんも楽しみにしておりました輪踊りも始まり、出雲崎の雰囲気が醸し出され、懐かしさで
 一杯な気持ちになりました。
  その後「お楽しみ抽選会」も皆さん大変楽しんでおられました。

  八十周年事業の一つとして「ふるさと交流会」を行い、神輿や屋台を目にして懐かしく感じま
 した。

  私たちはこれからも東京出雲崎会の発展と継続を願い努力致します。
  皆様のお力添えをお願い致します。

  本年の「定時総会・懇親会」には揃ってご参加ください。



 東京出雲崎会幹事長 石川 庄一

 
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

  昨年は皆様方のお力添えにより四年ぶりとなる八十周年記念総会を
 開催することができました。
  コロナ感染が懸念されましたが多くの会員及び小林町長他、ご来賓
 の方々を含め総勢百二十名以上のご出席を頂きましたこと感謝申し上
 げます。

  第一部事業報告の後、八十周年事業として当会より出雲崎町の未来
 ある子供たちへの教育支援として寄付金を町に贈呈させて戴きました。

  二部の懇親会では鏡割り、乾杯と歓談のひと時を過ごし、恒例のおけさ輪踊りと盛り上がり、
 これまでにない楽しいひと時を共有することができました。

  出雲崎大祭「ふるさと交流懇親会」では町の有識者の皆様との交流を深めさせていただきま
 した。
  又、船祭りの会場を彩る大漁旗作成寄付金要請にも参加することが出来ました。

  新年度がスタートしました。
  会員の減少、新規会員不足、諸物価高騰等、当会を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです
 が、役員一同尽力を務めてまいります。
  皆様方の温かいご支援の程お願い申し上げます。