東京出雲崎会会長 中川 久雄

 
謹んで年頭のご挨拶申し上げます。

  昨年は四年ぶりに東京出雲崎会の「定時総会・懇親会」を開催したい
 という願いを満場一致で役員会で決めて一同張り切って準備に邁進
 しておりましたが、二月に入りましてまた新型コロナ・オミクロン株の
 大発生によりやむなく中止とさせていただきました。
 役員一同断腸の思いでございました。
  それよりもお申込みをいただき、ご出席を楽しみにしておられた会員
 の皆様方には誠にご迷惑をおかけいたしました。
  この場をお借りして深くお詫び申し上げます。

  今年は感染対策を万全にして会場のホテル側とも密に連絡を取りながら開催したいと思います。
  安心してご参加頂ければ幸いです。

  東京出雲崎会も創立八十周年を迎えました。
  多くの先達たちがこの東京出雲崎会を継続させる為にたくさんの努力と汗を流してこの会を
 守ってきてくださいました。 私たちも頑張ります。

  皆様、是非同級生やお知り合いの方々に声をかけて頂き、四年ぶりの総会・懇親会においで
 下さい。
  心よりお待ちしております。



 東京出雲崎会幹事長 石川 庄一

 
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

  昭和十七年に発足した東京出雲崎会も創立八十周年を迎えることができ
 ました。
  これも会員の皆々様、同郷の諸先輩、郷里のご理解と多大なるご協力の
 賜物と 厚く御礼申し上げます。

  私は昭和二十七年生まれの羽黒町出身です。 もの心ついた頃の出雲崎
 町は人も多く活気溢れる町でした。  近くに漁港があり販売所から魚を
 提げて帰ったことを思い出します。

  昭和三十二年、第一回定時総会が日本閣で開催されました。 平成二十三年東北大震災が発生、
 関東地方も影響を受けましたが令和元年の第六十三回まで途切れる事なく開催することができま
 した。  又、会報誌も創刊から四半世紀になります。

  コロナ過により令和二年三月の定時総会は直前で中止、令和三年・四年と三年連続で中止となり
 ました。

  東京出雲崎会が創立九十周年に向けて更なる発展と令和五年三月の第六十四回(八十周年記念)
 定時 総会開催に向けて努力してまいります。

  定時総会で会いましょう!