私達は、日本海沿岸に面した新潟県・出雲崎町の出身で、首都圏に居を構えております。 
江戸時代のふる里は、佐渡金山からの金銀荷揚げ港、千石船・北前船の寄港地として盛んな賑わいをみせ、聖僧“良寛さん”の生誕地としても多くの方に愛され、芭蕉の奥の細道紀行“荒海や佐渡に横たふ天の河”の俳句でも名の知られた場所であります。
 また、日本に於ける【近代石油産業発祥の地】としての歴史記念公園等も整備されております。
 なお、「日本石油=現:JXホールディングス」や「新津石油=現:昭和シェル石油」等の起業地でもあります。
 演歌歌手ジェロさんの”海雪”で一躍世間に紹介された、美しい「妻入の街並」が立ち並ぶ風光明媚なふる里です。

 当会は、お蔭様で会員数も一千二百余名を擁するまでに成長し、ふる里の小学校・中学校を卒業年代ごとに(サークル会)を設け、楽しく会合を重ね懇親を図っております。
 また、世代間交流の【絆】も育まれ、出雲崎出身の若い方々のご入会も、次々と増加しております。

 一方”ふる里・出雲崎”とも緊密に連携し、6月頃に「ふる里訪問交流バスツアー」を行ったり、毎年3月弥生の頃、お客様を御招きして都内で東京出雲崎会「定時総会・懇親会」を開催しております。
 総会の第一部では、お客様からのメッセージを頂き、第二部から懇親会の始まりです。
「出雲崎おけさ」の輪踊りで場内が一挙に賑やかになり、”獅子舞い”が会員の健康を祈願しながら多数のテーブルを隈なく廻ります。

        
……唄や踊りの楽しいイベント盛り沢山!……。

 コロナ過が下火となった令和5年3月18日(土)に令和5年度の「総会・懇親会」が四年振りに開催されました。
 4月 太夫さん舞(神主舞)    8月 船祭り    街並み&雪の良寛堂
 
≪YouTubeで出雲崎町紹介ビデオを見る≫ 
(図書館等の公共施設のPCでは視聴できない場合があります)
 
最新更新 令和 6年  2月