平成25年度“新年懇親会”  元気で長持ち「はのこの会」
 昨年の喜寿の祝いも元気で通過し、今年も体調を気遣いながらの新年が明けた。今年も頑張るぞ!。

粉雪舞い散る故郷・出雲崎は厳しい寒さに震えているが関東地方はカラカラの上天気。寒さの中に時おり日が射す程度の平成25年1月30日(水)。「日本海庄や」新宿西口店にて、総勢23名の紳士、淑女の出席を得て「はのこの会」の新年懇親会が開催された。
 彼の体の調子は如何かな、彼女は元気かな……。1年ぶりに皆に会えるぞ!。期待で胸が膨らみ出席した。 今年は開催場所が変わったので、道に迷い良く分からなかった人もいたようだ。

 午後一時過ぎに加藤進康氏の司会で始まり、この一年間で故人になられた、恩師・下村先生の奥方様をはじめ同級生のご冥福を祈ったのだが、その中に真光寺住職の渡邊昭誉氏(同級生)の死去の知らせに、 えっえっ!どうして?昨年の(喜寿)には法衣を纏い元気な姿で、お経を挙げてもらったばかりなのに…一時皆が静まり返った。 
 今後誰に、お経を挙げてもらえば良いのだろうか検討がつかない。人の世の儚さと虚しさが胸にこみ上げてきた。

 粛粛として宴会に入ったが、店長から日本酒の差し入れがあり、お互いに差しつ差されつの宴会が次第に盛り上がって来る。宴会場にはカラオケ設備や踊る場所も無いので、「出雲崎おけさ」の踊りも唄も無く、只々終始飲んで食べるだけだったが、その代わり大勢の人との色々な会話が飛び交い、話が弾んだのが魅力だった。
 「東京出雲崎会」や「はのこの会」のホームページの説明に聞き入る人もいる。故郷に想いを馳せ方言で喋る人、欠席の友達の身体を気遣う人、4〜5月頃の温かい陽気の時の懇親会もい〜ね…等々様々です。そうこうしている内にいよいよお開きの時間が来ました。
 美味しい良寛堂羊羹・お煎餅のお土産を沢山頂き、また来年に会いましょう、それまで身体を大切に。
二次会では、隣のカラオケ場に行く人や、帰る人等、三々五々寒空に心温かく帰途に着く。 (S・K)

昨日(4月11日)みよやにて、出雲崎「はのこの会」の懇親会を開催しました。
 お互いに年をとったねと笑いながら楽しく一時を過ごしました。十八名中、十四名の参加です。
下村先生は少々具合が悪くて欠席でした。みんな元気で長持ちしています。
●(出席者敬称略)
    佐藤、吉田、小黒、外山、仲野、中川、伊藤、内藤、小黒、太古、高桑、日木、加藤、磯野

平成25年度「はのこの会」新年祝賀懇親会 雑詠
   会えばすぐ お国訛の新年会
         喜びて いたわり咲くや 春の宴
                 逢ふといふ楽しき春の はのこの会    (津 山)

認 知 症 予 防 (七ヶ条)  
   一、散歩をする (脳の血流がよくなる)
   二、新聞は声を出して読む (発声することに意義がある)
   三、料理をつくること (麻雀等する時のように手先を使うから)
   四、退職した後の交わりが大切 (色々の人と会話して知識を得る)
   五、電車、バスに乗って出かける (ショッピング等して楽しむ)
   六、日記をつけるか又は (其の日の出来事等家族で語る)
   七、恋心は持ち続けたほうが良い (年齢を忘れる)           (M.Y)
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