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柏崎地域観光復興推進協議会 会長 内藤信寛
拝啓 仲秋の候、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。
当会は、中越地震からの復興、広域的な地域観光の推進を目指して平成１９年８月に発足しました。
新潟県の支援のもと積極的な活動を続け、当地域の観光産業は震災以前の水準に戻りつつありましたが、平成２３年の東日本大震災、福島第一原発での事故による風評被害等で現在は一進一退の状況にあります。 更に柏崎原子力発電所の長期運転停止による地域経済、雇用へのダメージは非常に大きく、特に商業・サービス業は大変深刻な状況にあります。
当会では、地域内の三市町村が一体となって、さらなる観光客誘致、観光面からの地域経済活性化を図って参りたいと考えております。また平成２７年春に予定されている北陸新幹線の開業も当地方は狭間に位置するところからマイナス面の影響が強く、大きな危機感を抱いております。
当協議会は「観光面からの地域活性化」を目指し積極的な情報発信と地域の観光コンテンツのブラッシュアップ、そして受け入れ体制の充実に全力で取り組みます。
首都圏在住の皆様方の倍旧のご支援とご協力を賜りたく、心からお願い申し上げます。 敬具
第３回「国際ご当地グルメグランプリ」で１０月６日、出雲崎町の「サザエの炊き込みご飯」が初のグランプリに選ばれました。「国際ご当地グルメグランプリ」は、各地自慢のＢ級グルメの美味・珍味を競うイベント。
今年は５〜６日に柏崎本町通りで開催し県内外から５１店が出店し、グランプリは訪れた人達の投票で決定されます。 ２日間で６万５千人（実行委員会調べ）もの人達が来場しました。
初グランプリに選ばれた「サザエの炊き込みご飯」は出雲崎のサザエを使ったメニューで町内では勿論、飲食店や宿泊客にも美味しいと大評判・大好評を得ているものです。
●２〜５位は次の通りです。 （2）熊本いきなり団子（熊本県） （3）ブラックチキン（新潟市） （4）柏崎名物サバサンド（柏崎市） （5）弥彦むすめイカメンチ（弥彦村） (写真等）新潟日報ＨＰより
●ふる里からは、出雲崎町長・小林様のご挨拶、観光協会会長を始めその関係の方々が参加され、出雲崎保健福祉課の関川さんのスライド説明等で「サザエの炊き込みご飯」のご当地グルメ優勝の報告や町の名所旧跡の紹介・グルメの紹介等がありました。
東京出雲崎会会長、幹事長や役員・会員の皆さんが大勢参集して、柏崎市・出雲崎町・刈羽村の観光・名所旧跡及び地域特産品、グルメ等の説明を熱心に聞き入っていました。 （写真提供：国東氏）
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| ▲スライドによる出雲崎の観光案内 | ▲ご当地グルメグランプリ優勝の説明 | |
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| ▲出雲崎名所旧跡・の説明 | ▲来賓、柏崎、出雲崎、刈羽村、首長鏡開き |
