≪古稀を華麗に生きよう≫  を合言葉に!
 
 昭和33年に出雲崎中学校を卒業して、はや54年の歳月を越えて私たちは70歳を迎えました。

「古稀」も同級生の訃音の度に明日の我が身に不安を抱くならば「古稀を華麗に生きる」をテーマに歳月を刻んだ御身の健康を願い「古稀を祝う集い」を古い記憶の糸を手繰り寄せ旧交を温め「思い出の宝庫、出雲崎」で語り合って、とても感激と感動をしました。

 【みよや】さんで記念写真を撮り、それから始まりです。 幼馴染みのあの友この友、お互いの健康を確認し合い山海の珍味を味わいながらの懇談です。
 最初は小さな声も、飲むほどに酔うほどに活発な声に変わり、苦楽を共にした思い出話に華が咲き、時を忘れて語り合い、これからも80歳〜100歳と共に生き抜こうとお互い誓い合って終了しました。

 とても素晴らしい古稀の会でした。 東京出雲崎会よりお酒二升と70周年記念を頂き、これからの出雲崎会に多くの友人と参加しようと誓い合いました。                   (伊藤 勝)

『古稀』=中国・唐の時代、詩人「杜甫(とほ)」の詩に『人生70古来稀なり』とあることから、70歳の異称としての言葉(三省堂・新小辞林より)。