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月 花 幻 世
●作詞/作曲・編曲:小林 信介  ●歌:猫村いろは
 遠く鈴の音巡り行く季節に木霊して
 白く水面に揺らめくは夜半の月
 一人見上げる月影に彷徨うただ一人 遥かに君の幻が闇に舞う

 淡き色の翠を湛え やがて来る冬の影を恨んだ

 君と過ごした日々に咲く一輪の花
 あの時君がくれた言葉繰り返し抱きしめる

 この手伸ばせば君に届きそうなこの想い
 臨む波間に投げ掛けては浮かべて

 道を辿り消え行く中に 明かり一つ時の色を映して

 月の綺麗な夜は君のこと思い出す
 つないだ手の温もり揺らぎ残し過ぎ去りし時